3歳・4歳・5歳の子どもを連れて飛行機に乗るとき、
「何時間も座っていられるかな?」
「途中で飽きて騒ぎ出したらどうしよう……」
「機内で何をして過ごせばいい?」
と心配になりますよね。
赤ちゃんの頃は「泣いたらどうしよう」「寝てくれるかな」という心配が大きかったのですが、3歳を過ぎた頃から我が家の悩みは変わりました。
それが、
「飛行機の中でどうやって暇つぶしをするか」
です。
3〜5歳になると、自分で遊んだり動画を見たりできるようになる一方、長時間ずっと座っているのはまだまだ大変。
我が家は子どもを連れて何度も飛行機に乗り、子連れで世界一周も経験しました。
いろいろな暇つぶしグッズを試して、
「これは本当に持ってきてよかった!」
というものもあれば、
「頑張って持ってきたのに5分で終了……」
というものも(笑)。
この記事では、3歳・4歳・5歳頃の子どもとの飛行機で実際に役立った、
- 暇つぶしグッズ
- 長時間フライトに持っていくもの
- 機内で寝てもらうためにやっていること
- ぐずったときの対策
- 座席選びや優先搭乗
についてまとめます。
全部持っていく必要はありません。
子どもの性格や好きな遊びに合わせて、「これなら使えそう!」というものを選んでみてください。
3〜5歳の子連れ飛行機で役立った暇つぶし&便利グッズ7選

我が家が実際に使ってよかったものはこちら。
- タブレット
- 子ども用イヤホン・ヘッドホン
- 100均のシールブック
- お絵描きグッズ
- お菓子
- お気に入りのブランケット
- フットレスト
3〜5歳の飛行機では、一つのアイテムだけで何時間も乗り切ろうとしないことがポイント。
いくつか用意して、飽きてきたら次のものを出すようにしています。
1.タブレット|3〜5歳の長時間フライトで一番活躍
3〜5歳の子どもとの飛行機で、我が家が一番頼っているのがタブレットです。
我が家では、
「飛行機の中ではタブレットを見てもOK!」
というルールにしています。
普段いつでも自由に見られるわけではないからこそ、飛行機ではかなり集中して見てくれます。
特に4〜5歳頃になると、自分で見たい動画を選んで長い時間見てくれるようになりました。
その間に大人が機内食を食べたり、少し休憩したりできる。
子連れフライトでは、この時間が本当にありがたいです(笑)。
動画を見る場合は、搭乗前にオフラインで再生できるようダウンロードしておきます。
出発前に、
- 動画がダウンロードされているか
- オフラインでも再生できるか
- タブレットが充電されているか
まで確認。
「飛行機に乗ってからダウンロードできてないことに気づいた!」
は避けたいところです。
タブレットを持っていなければスマホでも代用できます。
ただ、子どもが長時間使うと親がスマホを使えなくなるので、我が家ではタブレットが便利でした。
2.子ども用イヤホン・ヘッドホン|出発前に練習しておく
タブレットとセットで準備しておきたいのが、子ども用イヤホンやヘッドホン。
機内では動画の音をそのまま流すことはできません。
ただ、大人用のイヤホンは子どもの耳に合わなかったり、すぐ外れてしまったりします。
そこで子どもが使いやすいものを準備。
そして大事なのが、飛行機に乗る前に一度使わせておくこと。
当日初めて渡して、
「これイヤ!」
となったら困ります(笑)。
自宅で動画を見るときなどに何度か使って、慣れてから持っていくと安心です。
3.100均のシールブック|軽い・薄い・安い!
3〜5歳の暇つぶしに便利なのが、100均のシールブック。
旅行グッズとしてかなり優秀です。
- 安い
- 薄い
- 軽い
- 荷物にならない
- 座席から動かず遊べる
というのがいいところ。
何冊か持っていっても、それほど荷物になりません。
そして我が家では、旅行前から遊ばせるのではなく、飛行機の中で初めて見せるものを用意するようにしています。
「何これ!新しい!」
となってくれれば、その分だけ集中して遊んでくれます。
長時間フライトでは、
タブレット
↓
お菓子
↓
シールブック
↓
またタブレット
という感じで、少しずつ出していくのがおすすめです。
4.お絵描きグッズ|落としにくいものを選ぶ
お絵描きが好きな子なら、お絵描きグッズも暇つぶしになります。
ただし、飛行機に持っていくものは家で遊ぶものとは少し変えています。
色鉛筆を何本も出すと、
コロコロ……
「あ!落ちた!」
となりがち。
狭い座席の下に落ちたペンを拾うのって、地味に大変です(笑)。
そのため、
- ペンの本数が少ないもの
- 水で描けるもの
- 繰り返し描いて消せるお絵描きボード(100均にあり)
など、座席周りが散らかりにくいものがおすすめ。
5.お菓子|3〜5歳でも強い味方
子連れ飛行機では、お菓子もかなり使えます。
「もう飽きた!」
となってきたとき、
「お菓子食べる?」
で気分が変わることがあります。
一袋をドーンと渡すより、我が家では小さいものを何種類か持っていきます。
「どれ食べる?」
と選ぶだけでも、ちょっとしたイベントになります。
そして、おもちゃと違って食べればなくなる。
帰りの荷物が減るのも旅行ではありがたいところです。
6.お気に入りのブランケット|寝るときにも便利
普段から使っているお気に入りのブランケットがあるなら、飛行機にも持っていくと便利です。
慣れない機内でも、いつもの匂いや触り心地のものがあると安心することがあります。
さらに機内は思った以上に寒く感じることも。
防寒にも使えるので一石二鳥です。
長時間フライトでは、子どもが寝てくれたら大人にとっても貴重な休憩時間。
できるだけ普段に近い「寝やすい環境」を作るようにしています。
7.フットレスト|長時間フライトで寝るときに便利
3〜5歳くらいの子どもは、大人用の座席に座ると足が床まで届きません。
長時間ずっと足がぶらぶらしていると疲れますし、寝るときも姿勢が安定しにくい。
そんなときに我が家で使っていたのが、機内用のフットレストです。
足を置ける場所ができることで、長時間フライトでも姿勢を取りやすくなりました。
特に子どもが寝るときに便利でした。
ただし、フットレストの使用可否は航空会社・機材・座席などによって異なります。
使用する場合は、利用する航空会社の最新ルールを確認してください。
3〜5歳の子連れ飛行機を乗り切るためにやっていること
便利グッズを準備するだけでなく、飛行機に乗る前の準備や機内での過ごし方も大切です。
3〜5歳になると赤ちゃんの頃よりできることは増えますが、何時間も同じ場所に座って過ごすのはまだまだ大変。
我が家では子どもができるだけ飽きずに過ごせるように、暇つぶしグッズの出し方やフライトの時間、搭乗前の過ごし方なども工夫しています。
ここからは、子連れで何度も飛行機に乗ってきた我が家が実際にやっている対策を紹介します。
対策1|飛行機で初めて見せるものを用意する
我が家が子連れ飛行機で意識しているのが、機内で初めて見せる暇つぶしグッズを少しだけ用意しておくこと。
普段から遊んでいるものだと、
「それ知ってる」
で終わってしまうことがあります。
そこで、
- 新しいシールブック
- 新しいお絵描きグッズ
- 初めて見る動画
- 小さなおもちゃ
などを1〜2個、子どもには見せずに準備しておきます。
そして、
「もう暇!」
となってきたところで登場。
新しいものというだけで食いついてくれて、意外と時間を稼げることがあります。
ただし、大量のおもちゃを持っていく必要はありません。
世界一周中もいろいろ試しましたが、結局よく使うものは限られていました。
旅行用のおもちゃは、
軽い・薄い・なくしても困らない
ものを選ぶようにしています。
対策2|暇つぶしグッズは最初から全部出さない
長時間フライトでは、持ってきた暇つぶしグッズを最初から全部見せません。
我が家なら、
タブレット
↓
お菓子
↓
シールブック
↓
お絵描き
↓
食事
↓
またタブレット
↓
寝る
という感じ。
もちろん、こんなにきれいには進みません(笑)。
大切なのは、子どもが飽きたときに「次の一手」が残っていること。
最初から全部出してしまうと、
「あと7時間あるのに、もう全部使った……」
という恐ろしい状況になります(笑)。
3〜5歳なら、
「次は何する?」
「シールとお絵描き、どっちにする?」
と子ども自身に選んでもらうのもおすすめ。
一つの遊びで長時間もたせようとせず、子どもの様子を見ながら少しずつ切り替えていきます。
対策3|眠くなる時間に合わせてフライトを選ぶ
長時間フライトなら、できれば途中で寝てほしいですよね。
便を選べる場合、我が家では普段眠くなる時間に近いフライトを選ぶことがあります。
特に長距離便なら夜便は魅力的。
普段の就寝時間に近づけば、そのまま眠ってくれる可能性があります。
……とはいえ、
「夜便だから絶対寝る!」
とは思わないようにしています。
空港に来てテンションが上がる。
飛行機を見てさらにテンションが上がる。
座席モニターを見つけて、
「映画ある!」
……全然寝ない(笑)。
そんなことも普通にあります。
それでも長時間フライトでは、子どもが数時間寝てくれるだけで親の負担が全然違います。
選択肢があるなら、普段の生活リズムも考えながらフライト時間を選ぶようにしています。
対策4|搭乗前はキッズスペースで遊ばせる
空港にキッズスペースがあれば、我が家はよく利用します。
これから何時間も座ってもらうので、搭乗前くらいはしっかり体を動かしてもらいます。
遊ぶ。
疲れる。
飛行機に乗る。
寝る。
これが理想!
もちろん、現実はそんなにうまくいかないこともあります(笑)。
「疲れさせたし絶対寝るやろ!」
と思ったのに、飛行機に乗った瞬間テンションが復活することも。
それでも、3〜5歳はじっと座って待たせるより、搭乗前にある程度体を動かせたほうが我が家は楽でした。
空港にキッズスペースがなくても、搭乗口へ向かうまで少し歩かせるなど、無理のない範囲で体を動かすようにしています。
対策5|座席は通路へ出やすい場所を選ぶ
我が家が3〜5歳の子どもとの飛行機で重視しているのは、通路へ出やすいこと。
この年齢になると、
「トイレ!」
「ちょっと歩きたい!」
など、何度か席を立つことがあります。
そのたびに知らない人に動いてもらうのは大変なので、家族の誰かが通路側になるようにしています。
一方で、飛行機を見るのが好きな子なら窓側はかなり楽しい。
家族で横並びに座れるなら、
子どもを窓側、大人を通路側
という座り方もおすすめです。
窓の外を見ること自体が暇つぶしにもなります。
どの座席が一番いいかは、子どもの性格や家族の人数に合わせて選ぶのがいいと思います。
対策6|優先搭乗するかは子どもの性格で決める
子連れの場合、優先搭乗を利用できることがあります。
例えば兄弟に赤ちゃんがいたりとか。
ただし、3〜5歳の場合は必ずしも早く乗れば楽とは限りません。
じっとしているのが苦手な子なら、早く搭乗した分だけ機内で待つ時間が長くなります。
逆に我が家の場合は、
- タブレットを準備する
- ヘッドホンを出す
- お菓子を取り出す
- 荷物を整理する
など、離陸までにやっておきたいことが結構あります。
そのため、優先搭乗を利用することも多いです。
荷物と子どもを連れて搭乗列に長時間並ばなくていいのも、親にとってはありがたいところ。
じっと待つのが苦手なら遅め、座席で待てるなら優先搭乗。
一度利用してみて、自分の子にはどちらが楽かで決めればいいと思います。
対策7|「完璧に過ごさせよう」と思わない
最後はグッズでもテクニックでもありません。
親の心構えです。
子どもとの飛行機では、
「静かにしてほしい」
「ちゃんと寝てほしい」
「周りに迷惑をかけたくない」
と、親のほうが緊張してしまうことがあります。
私もそうでした。
でも何度も子連れで飛行機に乗って思うのは、できる準備をしたら、あとは思い通りにいかなくても仕方ないということ。
タブレットを見ながら静かに過ごしてくれる日もあれば、全然寝ない日もある。
シールブックが大ヒットする日もあれば、
「いらない!」
で5分で終了する日もあります(笑)。
同じ子でも、その日の体調や機嫌で全然違います。
だから私は、
「これだけ準備したから、あとはなんとかなる!」
くらいの気持ちで乗るようにしています。
まとめ|3〜5歳の子連れ飛行機は暇つぶしの準備が大切
3歳・4歳・5歳の子どもとの飛行機は、赤ちゃんの頃とはまた違った大変さがあります。
赤ちゃんの頃は「泣いたらどうしよう」「寝てくれるかな」と心配していましたが、3〜5歳になると今度は、
「長いフライトで飽きずに過ごせるかな?」
が大きな問題になりました。
我が家が実際に使ってよかった暇つぶし&便利グッズは、
- タブレット
- 子ども用イヤホン・ヘッドホン
- 100均のシールブック
- お絵描きグッズ
- お菓子
- お気に入りのブランケット
- フットレスト
の7つです。
ただ、便利グッズをたくさん持っていけば大丈夫!というわけではありません。
我が家では、飛行機で初めて見せるものを用意したり、暇つぶしグッズを最初から全部出さなかったり、搭乗前にキッズスペースで遊ばせたりと、「飽きたときの次の一手」を残しておくことを意識しています。
そして、何度も子連れで飛行機に乗ってきて感じるのは、同じ子どもでもフライトによって全然違うということ。
タブレットを見ながら静かに過ごしてくれる日もあれば、全然寝てくれない日もあります。
せっかく用意したシールブックが5分で終了することだってあります(笑)。
だから、できる準備はしっかりする。
でも、完璧に過ごしてもらおうとは思わない。
我が家もそんなふうに試行錯誤しながら、子どもと何度も飛行機に乗り、世界一周もしてきました。
3〜5歳になると、赤ちゃんの頃より自分でできることも増えてきます。
タブレットを見たり、お菓子を選んだり、シールで遊んだり。
「子連れ飛行機、大変そう……」と構えすぎず、その年齢だからできることも上手に使いながら、家族での空の旅を楽しんでみてください。
0〜2歳頃の赤ちゃんと飛行機に乗る方へ
赤ちゃんを膝の上に乗せて飛行機に乗る場合は、3〜5歳とは準備や対策がかなり違います。
こちらの記事にまとめていますので参考にしてみてください。
▶ 赤ちゃん連れ飛行機の便利グッズ|膝の上で本当に役立った持ち物&ぐずり対策
