子連れ海外旅行は、事前にどれだけ準備しても、想定外のことが必ず起こります。
実際、私たち家族は0歳・2歳の子どもと一緒に世界一周をしましたが、ロストバゲージ、予約トラブル、移動ミス、洗濯問題など、数えきれない困りごとを経験しました。
ただ、振り返って思うのは「困ったことの多くは、事前に知っていれば防げた」ということ。
この記事では、「子連れ海外旅行で本当に困ったこと15選」の経験をもとに、実際に役立った対策・準備・考え方をまとめています。
これから子連れで海外に行く方が、少しでも不安を減らし、余裕をもって旅ができるように。
そんな思いで書いています。
子連れ海外旅行は「事前準備」で9割決まる

子連れ旅では、
・現地で調べる余裕がない
・トラブル時にリカバリーしづらい
・疲れが一気に出る
という特徴があります。
以下では、実際に困った場面ごとに「やっておけばよかった」「これは正解だった」という対策をまとめます。
【トラブル別】子連れ海外旅行の対策まとめ

0歳・2歳の子どもと一緒に世界一周をしましたが、1ヶ国目からロストバゲージ、予約トラブル、移動ミス、洗濯問題など、数えきれないほどトラブルが高頻度で起きました。
そのトラブル対策として
- ロストバゲージ対策
- 観光地に入れないを防ぐ
- 交通費が高額になるのを防ぐ
- 地方観光地の移動トラブル
- 洗濯、服問題の対策
- 子どものぐずり対策
- 親のメンタルを守る対策
にわけて紹介していきますのでご覧ください。
ロストバゲージ対策|最低限は必ず機内持ち込みへ
1ヶ国目から人生初のロストバゲージを経験し「荷物は戻らない可能性がある」ことを痛感しました。
機内持ち込みで収めれれば問題ないのですが、子連れで世界一周でそれはできませんでした。
対策
- 子どもの着替え(1日分)
- 防寒具・下着
- 哺乳瓶・ミルク・おむつ
- 常備薬
- おかしなど
これらは必ず機内持ち込みに入れるのがおすすめです。
わたしは、両手が空くバックパックで防水のものを愛用。
スクエア型のリュックなので機内での足置きにもでるし、なかなか量も入るので上記のものも問題なく入ります。
▶実際に使っているわたしが使っている機内持ち込みバッグはこちら
この経験をしたことで「全部揃っていなくても、なんとかなる精神」は、今の暮らしの価値観にもつながっていますね。
また、ロスバゲしたときはどんな荷物だったのかを報告する必要があるので、荷物を預ける前に写真を撮っておくとスムーズだと思います。
結局総額10万円ぐらいは航空会社から補償されました。
▼ 子連れ旅行で実際に役立った持ち物リストはこちらの記事にまとめています
【👉 本当に持って行ってよかったもの】
観光地に入れないを防ぐ|主要施設は事前予約が必須
サグラダ・ファミリアに当日行ったところ、チケットはすでに売り切れ。
中に入れないという悲劇が起きました。
とくにこれはヨーロッパでの人気観光地に多いかと思われますので注意を!
対策
- ヨーロッパ圏の観光地は必ず事前予約
- 日付指定チケットを取る
- 移動日・観光日を分ける
絶対にはずしたくない、絶対に逃したくない観光地に行くときにはリサーチする時間がない場合は、もう現地ツアーを予約したほうがいいということは学びました。
調べる時間もないのなら、課金しちゃったほうが楽で確実。
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交通費が高額になるのを防ぐ|移動チケットは前もって
当日購入の列車チケットは、事前予約の倍以上になることもありました。
移動費は、事前に知っているかどうかで大きく変わります。
対策
- 鉄道・長距離バスは数日前に予約
- 座席指定ができるものを選ぶ
- 移動は午前中がベター
移動の失敗は、体力もお金も一気に削られます。
私が使っているのは、鉄道・バス・飛行機をまとめて比較できる予約サイト。
▼ 事前にチェックするだけで旅のストレスが激減するはず!
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地方観光地の移動トラブル対策
モン・サン・ミシェルでは、
当日のバスが満席で、タクシー往復3万円という出費に。
対策
- 地方ほど「当日なんとかなる」は危険
- バスの本数・最終時間を事前確認
- 予約できるものは必ず予約
特にヨーロッパは、事前予約=節約+安心。
▼ 私が実際に使っている移動比較サイトはこちら
【👉 まとめて比較・予約する】
哺乳瓶・消耗品トラブル対策
日本のピジョンの哺乳瓶を使っていましたが、海外では乳首が手に入らず、買い替えることになりました。
対策
- 日本製が手に入らない前提で考える
- 消耗品は多めに持参
- 互換性のあるアイテムを選ぶ
海外では、日本と同じものが買えると思わない方が安全です。
消耗品は、壊れる前提で準備しておくと安心でした。
そして帰国後、哺乳瓶を清潔に保つためのものを発見!
▶わたしが次回行くとしたらコレ持ってく!と思ったもの!
洗濯・服問題の対策
子どもは本当によく汚します。
洗濯が追いつかない日も多々ありました。
そして物価の高い国では手洗い洗濯がストレス・・・。
対策
- 速乾素材の服を選ぶ
- 洗濯できる前提で服を厳選
- 現地購入も想定して荷物を減らす
海外の安い服はペラペラなことも多く、「質は大事」と感じました。
帰国後、めちゃめちゃ良い商品を発見してしまった。
次回は絶対に持って行く・・・!
▶手洗い洗濯して、少しでもコストを削減したい方はこれがおすすめ!
長距離移動による子どものぐずり対策
海外旅行で一番不安なのは、長距離移動による子どものぐずりではないでしょうか。
わたしは、旅のときはお互い我慢してストレスを溜めるのはよくないと思っています。
ぐずりがはじまると、時間にも心にも余裕がなくなり、総崩れになりますよね。
対策
- 余裕のあるスケジュールにする
- 子どもの喜びそうなとこも行く
- タブレット
- おしゃぶり
- おかし、ジュースなど
本当に、1番ぐずり対策で感謝しているのは「タブレット」
これが3歳前後の子には、正直これが1番効くと思います。
▶︎ 私が実際に使っているタブレットはこちら
キッズ用は値段の割に容量が小さいですし、旅のみしか使用しない我が家はキッズコンテンツを契約する気がないので、こちらで十分でした。
0歳の子は、ひたすら抱っこ紐やおしゃぶり、ミルクで耐えました。
タブレットは賛否両論あると思いますが、子どもの興味ない観光地では子どもがぐずりやすく、子どもからしたらつまらない。
そういうときは、タブレットを見せていて親も観光を楽しむこともでき、お互いストレスが少なかったように思います。
我が家では、旅のとき限定でタブレットを解禁してますので、それ以外で使用できないルールにしてますよ。
親のメンタルを守る対策|完璧を目指さない
一番しんどかったのは、実は親のメンタルでした。
こんなに24時間ずっと一緒にいると夫婦もぎくしゃく・・・。
慣れない環境でのストレスはきつかった。
対策
- 観光は1日1つまで
- 移動翌日は休み
- 何もしない日を入れる
子どもが空のグラデーションを見て「きれいだね」と言った瞬間、「ああ、これでいいんだ」と思えました。
子連れ海外旅行で一番大事なのは、親が余裕を持てることだと感じました。
実際に持って行って助かったものは別記事で紹介しています

この記事では対策を中心に書きましたが、具体的に役立った持ち物11選は、別記事で詳しく紹介しています。
まとめ|子連れ海外旅行は「準備と余白」がすべて
子連れ海外旅行は大変です。
でも、事前に知っていれば避けられるトラブルも多いです。
完璧な準備よりも、
✔ 余裕のあるスケジュール
✔ 最低限の対策
✔ 「なんとかなる」という気持ち
これが、親も子も楽しく旅を続けるコツだと感じています。
この記事が、これから子連れで海外に行く方の不安を少しでも減らせたら嬉しいです。
