子連れ海外旅行は、正直きれいごとだけでは語れません。
毎日へとへとで、思い通りにいかないことの連続です。
実際、私たち家族は0歳・2歳の子どもと一緒に世界一周を経験しましたが
「事前に知っていれば防げた…」
「これは本当にしんどかった…」
と感じたトラブルが何度もありました。
この記事では、子連れ海外旅行で実際に困ったこと15個 を、リアルな体験談とともにまとめています。
これから子連れで海外に行く方が、同じ失敗をしなくて済むように。
そして、少しでも心に余裕をもって旅ができるようにという思いで記事を書いたのでよかったら見てみてください。
子連れ海外旅行で絶対に困る15のこと

子連れで海外を旅してみて感じたのは、「楽しい」よりも先に「想定外」が次々に起こるということでした。
ロストバゲージ、予約トラブル、移動の大変さ、子どもの体調や生活リズムの乱れ…。
事前に調べていても、実際に経験してみないとわからない困りごとが本当に多いです。
ここでは、世界一周を通して実際に私たち家族が直面した「これはしんどかった…」というリアルな困りごとを15個まとめました。
これから子連れ海外旅行を考えている方の、心構えや準備の参考になれば嬉しいです。
① 毎日へとへと
本当にずーっと子どもと一緒の生活で、しかも海外。
外を歩くだけではすごく気は張っている状態。
夜は即寝落ちしてしまい、ホテル予約、移動調査、治安確認…旅中に調べるのは本当に大変でした。
子連れ旅は、観光をあまり詰過ぎず、1日1観光までが限度だなと思います。
時間に余裕をもてるスケジュール調整がすべてを上手くまわすことに繋がると肝に銘じました。
②ロストバゲージ(荷物が届かない)
1ヶ国目からまさかのロストバゲージ。
しかも寒冷地のイエローナイフ。
服がない、子どもの防寒具がないという最悪のスタートでした。
結果、荷物は今も戻っていません。
それでも旅は続けなければならず「完璧じゃなくても、なんとかなる」という価値観を強く実感しました。
初めてのロスバゲを経験に、最低限の持ち物は機内持ち込みに入れておくという対策が必須という考えにシフト。
実際にやっているロストバゲージ対策はこちらにまとめていますので、ご覧ください。
③ 事前予約していないと入れない観光地がある
わたしは2回目だったので、中まで入らずともよかったのですが、夫は初。
ウキウキしてバルセロナ到着しましたが、翌日のチケットをみるとSOLDOUT。
1泊滞在予定でバルセロナの予定を組んだので、その日に見れないなら、もう見ることができません。
結局サグラダ・ファミリアは、当日券が売り切れで入れず、外周だけしました。
日々の旅の疲れでリサーチするのは大変ですが、他の国はともかく、ヨーロッパだけでも事前に予約をしておいたほうがいいと学びました。
実際に使っている予約サービスはこちらで紹介しています。
④当日購入の交通チケットが高額すぎる
パリからレンヌまでは快速電車を利用しましたが、予約をしたほうがよかったなと思いました。
なぜかというと、直前購入だと値段が倍ほど違っており、ヨーロッパでは特にその傾向が高いです。
ヨーロッパ旅は、事前予約をすることでコストを抑えることができることを痛感。
移動が多い旅ほど、「事前予約=節約」になります。
しかし、旅に慣れてきたり、日々のスケジュールに追われ疲れきっているのでリサーチ不足になりがち。
やはり余裕のあるスケジュールを組むことが大事ですね。
⑤モン・サン・ミシェルでタクシー3万円
フランスのモンサンミッシェルに行くときに、公共交通機関を利用して行こうとしていましたが、これも予約が必須で、翌日のバスはすでに売り切れ。
行く手段はタクシーのみだったので、そこで高額な料金を支払いモンサンミッシェルまで行きました。
配車アプリを利用してタクシーを呼びましたが、帰りはおそらく配車アプリでタクシーは捕まらないと運転手に言われました。
それを聞きモンサンミッシェルは郊外なので、配車アプリが利用されてないんだろうと思い、帰れないのは危険と判断し、その場で行きのタクシー運転手に交渉をして帰りもお願いすることに。
しかし、往復で現金で払うと契約していたのに、行きで使った配車アプリのほうをキャンセルしてなかったので二重で料金を支払ってしまったこともあります。
これは痛恨のミス。。。
この経験から、地方観光地ほど移動手段の事前確認が必須だと感じましたね。
⑥ 飛行機の座席がバラバラになる
家族一緒に座れないことは多々あります。
2歳の子はママでないと暴れてしまうので、だいたい2歳と私、0歳とパパという形で乗りました。
一人一人バラバラになるケースもありますが、最終的には航空会社のチェックインの際に、スタッフに言うと席を調整してくれます。
それまでは、毎回ヒヤヒヤものですね。
諦めず、まずはチェックインカウンターで言うことが大事です。
⑦ 哺乳瓶トラブル(海外に同じものが売っていない)
日本から持参したピジョンの哺乳瓶。
途中で乳首が壊れました。
しかし海外ではピジョンが売っておらず・・・。
ピジョン探しは時間の無駄なので、新しい哺乳瓶を買い替えました。
もともと海外ブランドを持って行けばよかった?と思いますが、本当に国によって取り扱っているブランドが全然違うので、乳首が壊れることを想定して出発前に考えても無駄ですね。
乳首だけを持参していくか、哺乳瓶ごと買い替えるのが1番。
海外では「日本と同じものが買える」と思わない方がベター。
⑧ 子どもが服を汚しまくる
食べこぼし、泥、汗。
子どものものだけでなく、大人の洗濯がまったく追いつきません。
衣服は最低限しか持っていないので、かなり洗濯頻度は高くなりますよ。
物価の高い国では洗濯にも費用がかかるし、かといって毎日手洗いは相当ストレスでした。
荷物を増やさず、洗濯問題を乗り切る工夫はこちらにまとめています。
⑨ 洗剤がなく、水筒や哺乳瓶を清潔に保てない
わたしたちは、コスト削減のためにもエアビーの利用の予定でしたが、時々ホテルにも泊まりました。
しかし、ホテルには洗剤が置いてありませんよね。
エアビーなら置いてあるので、わざわざ日本から持って行くようなことはしませんでした。
海外で必要になったときも、購入したらいいのですが、なんせ量が多いし、重い。
洗剤を買おうという気持ちにはなりませんでした。
事前に日本から便利な洗剤を持って行けばよかったなと思いましたね。
詳しくはこの記事で紹介していますので、見てみてください。
⑩ 海外の安い服は生地が薄い
安い服は本当にペラペラ。
靴下はすぐ臭くなる。
日本での値段とのクオリティーを比較してしまうと、本当に日本のクオリティーってすごいと痛感。
特にユニクロの服は耐久性もいいなと思いました。
そして速乾・軽量・暖かいという機能も付いているので素晴らしすぎる。
海外で同じクオリティーのもの買おうと思うと、なかなか高いので、事前に日本で購入したものを持って行くべきです。
⑪ 気候が変わるたびに服の調整が必要
寒暖差が激しく、結局現地で買い足すことも多々ありました。
これは身体を守るためにも大事なのでおしみなく。
でもやっぱり、ユニクロのライトダウンは重宝しましたね。
本当にもういらないとなれば、郵送で日本に荷物を送ることでストレスも減りますので、そういう手段もあるということを考慮しましょう。
⑫ 子どもの体調管理が難しい
環境の変化で、食欲や睡眠リズムが乱れがち。
これは子どもだけではなく、大人も。
このことは、ハードなスケジュールにせず、余裕をもったスケジュール調整をすることでマシになると思います。
ルートを考えるときに、それを第一に考えながらすべきですね。
身体がよくないと、何事も楽しむことができないので!
⑬ 長距離移動でぐずる
子どもですもの、ぐずってしまうのは当たり前。
2歳は、タブレットを渡すことで特に問題はありませんでした。
0歳はなにかを食べるか、寝るか・・・。
1番お世話になったのは、おしゃぶり。
賛否両論ありますが、海外ではおしゃぶりつけている赤ちゃんがほとんどなので気になりませんでした。
おしゃぶり、タブレット神。
詳しくは子どもが長距離移動でぐずる対策に記載してあるのでみてみてください。
⑭ 食事が合わない
子連れ旅でぐずりの次に心配なことなんじゃないでしょうか。
食事が合わなくてなにも食べるものがなかったらどうしようと考えるのは普通です。
しかし、世界には日本食が売っていることがありますし、バナナ、リンゴ、パンはどこにでも売ってます。
食べるものがないなと思ったら、自炊がおすすめ。
エアビーを借りて、スーパーで買い物して食べたい日本食を作るのもいい思い出になります。
実際にやっていた子どもの食事対策はこちらにまとめてあります。
⑮ 親のメンタルが削られる
海外では子どもだけではなく、大人も慣れないので大変。
文化や通貨、支払い方法が違うので、買い物するにも一苦労。
子連れ海外旅行で一番大事なのは、親が余裕を持てることだと感じました。
親が余裕をもつためにやるべきこととしてこの記事で紹介しているので見てみてください。
まとめ
子連れ海外旅行は、楽しいだけではありません。
むしろ「困ること」のほうが多いかもしれません。
でも、
✔ 事前に知っていれば防げたこと
✔ 持ち物で解決できたこと
✔ 準備で心が軽くなったこと
は確実にあります。
この記事が、これから子連れで海外に行く方の「不安を減らす一助」になれば嬉しいです。
対策方法を詳しく知りたい方は、子連れ海外旅行で困らないための完全対策ガイドで紹介していますので、よかったらご覧ください。
お読みいただきありがとうございました。
